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ビートたけしが名曲「浅草キッド」を歌う・12年9か月ぶり

   


ビートたけしが、久しぶりに歌声を披露する。
場所は、たけしの芸の原点である浅草にある、「浅草公会堂」。
定員は、約1000人の劇場であるため、生で歌声を聴ける観客は、本当にラッキーである。
さらに、曲目が「浅草キッド」となれば、たけしファンならずとも、プロの芸人たちも、どうしても駆けつけたい、ステージとなるであろう。
名曲「浅草キッド」は、今から29年前の1986年8月15日に発売された、同名アルバムに収録されている。

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アルバムのラストを飾る曲として、涙を誘う。
たけし本人が作詞作曲を手掛け、音楽的才能を見せつけた。また、それ以上に、知られざる芸人の生き様、悲しさ、切なさ、恰好よさを見事に表現した名曲である。
語りかけるような歌い方も、しゃがれたハイトーンな声も、魅力に溢れている。
今回のライブは、「第8回したまちコメディ映画祭in台東」(東京・浅草・上野9月18日~22日)で行われる、「リスペクトライブ」として催される。
第8回のコメディ栄誉賞として、長年テレビ、ラジオなどで活躍してきたビートたけしに受賞が決定し、「ビートたけしリスペクトライブ」となった。
他参加予定アーティストは、浅草ジンタ・ポカスカジャン・ホフディラン・海藻姉妹・サンボマスターが決定している。
「第8回したまちコメディ映画祭in台東」は「映画(Cinema)」「したまち(Down town)」「笑い(Comedy)」の3つの要素を掛け合わせた、コメディ映画の祭典で、毎年「コメディ栄誉賞」として笑いに多大な貢献をしてきた人物に授与されてきた。
第1回小沢昭一、第2回コント55号、第3回谷啓、第4回伊東四朗、第5回ザ・ドリフターズ、第6回堺正章、第7回西田敏行と、名実共にスターの方々が受賞してきている。
第8回ビートたけしの受賞に合わせて、監督・出演の映画「菊次郎の夏」(’99)の上映も行われる。
会場は、「浅草フランス座」と呼ばれた、現在の「東洋館」で、かつてたけしが芸人への第一歩を踏み出した場所として、有名である。
この劇場で、数十年という時を経て、巨匠たけし監督の作品を見られることは、たけしファンや映画ファンなら、たまらない経験となるであろう。
今や、浅草、東京、日本を超えて世界で活躍する、スーパースタービートたけしの存在を、改めて生で体験できる、貴重な瞬間の連続がまもなく始まる。
ぜひ、いつものように白鳥や鞍馬天狗のコスプレで登場して欲しいものだ。
もう、大先生だから、それは望めないのかな。

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