ろばーとのネタ帳

興味のあるものなんでも

宇佐美選手だけエコノミー移動

      2015/12/27


東アジアカップを控える日本代表にちょっとした珍事が起こりました。

日本代表の次世代のエースになるであろう宇佐美選手だけがエコノミー移動という不遇を受けたのです。

飛行機のビジネスクラスの席がなく一人だけエコノミー移動にならなければならない事態になったのですが、一番年下という理由だけで宇佐美選手だけがエコノミー席へ。

不満ぎみの宇佐美選手は記者に対しこのことを記事にしてくれとアピール。

ただでさえハリルホジッチ監督が選考した選手に怪我人が続出しており、選手の体のケアについて不満を表していただけに、今回のサッカー協会の対応に何を思うのでしょうか。

 

670

 

東アジアカップのメリットとは

 

Jリーグも今年からまた昨年までの1シーズン制から以前の2ステージ制へと戻しました。

そのことにより、今まさにこの猛暑の中、過密スケジュール日程で選手たちは戦っています。

さらにこの時期に東アジアカップで戦わなければなりません。

東アジアカップはいわゆるFIFAが定めた国際試合ではないので基本欧州組みは呼ばれません。

つまり日本代表のベストメンバーではなく、新たな選手の発掘と選手層を高めるための大会になるのでしょう。

 

 

しかし、監督の選考メンバーを見てみると、決してそうでもなさそうです。

例えば若手を発掘したいのならば、五輪代表からメンバーを選考しても良かったはずです。

選ばれているメンバーを見ると今Jリーグで上位につける、浦和とガンバと広島を中心としたメンバーが多数選ばれております。

これはおそらく若手の発掘というより、結果を残したいという監督の思いがあるのでしょう。

例えここで結果を残せたとしても、果たして欧州組みのいるベストメンバーに何人の選手が入れるのか疑問です。

タイトルのかかる試合でベストメンバーはいないのにこのメンバーで結果を求めてもあまりメリットはありません。果たして東アジアカップをやるメリットはあるのでしょうか。

KYOKUGEN2015の対戦カードにメッシvs宇佐美 放送時間は?

 

選手のコンディション

 

先ほども指摘しましたが、今回の選考メンバーのうち何人かは怪我で離脱しています。

監督はそのことに対して不満があるらしいのですが、選手のコンディションについてはどうなのでしょうか。

猛暑続くこの暑い時期に過密日程で選手たちはJリーグを戦っております。

あれだけ強かった浦和がセカンドシーズが始まってからこれまで1勝2敗2分けと苦しんでいます。

本来浦和の強さでもある、運動量を必要とするポゼッションサッカーでどこからでも得点が出来るという強みがありますが、ここ数試合明らかに運動量が落ちているのが分かります。

それは恐らく暑さが原因でしょう。浦和と対戦するクラブは明らかに引いて守ってカウンターというサッカーを展開してきます。

 

この時期に運動量で勝負するのは危険であり、後半勝負という戦法をどこもとってきます。ほとんどの試合が攻める浦和、守る相手といった試合展開になります。

そこで運動量の落ちた浦和に対してここぞと攻めるのが対戦相手の戦法です。

つまり体力を温存して疲れが見えた浦和に対して勝負に出るわけです。

この暑さだけで浦和の調子が狂ってしまう怖さがあるので、恐らく日本代表のコンディションは良くないはずです。

 

 

日本サッカー協会がやるべきこと

 

本来ベストメンバーであるならばおそらく欧州組みの選手が中心になるのは間違いないはずです。

今回宇佐美選手が一人だけエコノミー移動という不遇に見舞われましたが、何故他の飛行機で移動するとう判断をしなかったのでしょうか。

 

ただでさえ過密スケジュールである日程なのに、こういった問題が起こることは選手に対してのケアが足りないと思います。

過去に高原選手がエコノミー症候群でWカップを諦めた事例があるだけに、サッカーファンからはイメージが悪いということを理解してるのでしょうか。

宇佐美選手は次世代を期待されている選手の一人でもあります。

ましてやこのスケジュールで試合をやらなければなりません。これは所属するガンバに対しても配慮に欠けています。

 

 

なるべく選手に対してベストなコンディションで試合を臨ませるサポート役を協会はするべきです。Wカップブラジル大会でも何故こんな場所でキャンプを張るのかと現地の人間がクビをかしげる前科があるということを忘れたのでしょうか。

 - スポーツ