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ニュースの加藤しげあき 原作の「傘をもたない蟻たちは」がドラマ化!

      2016/10/16


ニュース メンバー 加藤シゲアキの小説がドラマ化決定!

 

いつもは人気アイドルのニュースメンバー「加藤シゲアキ」は短編小説「傘をもたない蟻たちは」を執筆していました。

加藤シゲアキ自身の初の短編集を発売していましたが、このほど「傘をもたない蟻たちは」がドラマ化することになりました!

 

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出典:http://prcm.jp/

 





「傘をもたない蟻たちは」のあらすじは?

 

『傘を持たない蟻たちは』加藤シゲアキ
今作の帯には“生きづらさを抱えた人々の痛みと希望を描く短編集”と書いているが、そもそも加藤は天下のジャニーズ。
「生きづらい」と感じる世間一般の気持ちなど彼に分かるのだろうか?と疑問に思ったのはもちろん、メディアでは「性描写が過激」と度々話題になっていたこともあり、私はこの作品はスルーすることはできなかった。

 

そして多忙な芸能生活を送る中、一人地味にPCへと向かっている姿を想像すると親近感を覚えたし、何よりも加藤が思う「生きづらさ」に触れてみたかったのがこの本を手に取った理由だった。
今作では“6つ”の孤独なストーリーが存在するのだが、その中でも印象的だったのが「染色」。この作品では加藤が繰り出す毒気が良い味を出しているのだが、登場人物もかなり魅力的。

 

この物語は美大生・市村と天才的な絵の才能を持つ美優の短い恋模様を描いたものなのだが、主人公である市村からは現代で見る若者の男性像が上手く描かれていた。
加藤が描く男性像とは…
達観し、一見クールに見える市村は突如現れたミステリアスな女性・美優にのめりこんでいくのだが、そのハマり方は男性的ではなくむしろ女性的な部分が目立った。
市村は美優の家に入り浸って課題をしたり些細なイタズラをして泣かせてしまったりする場面があるのだが、その執着する姿から”女性らしさ”を感じる。

 

最後のシーンで海外へ行ってしまった美優のことを考えながらも、結局付き合っている彼女の元へ戻る市村には情けなさを感じ、後味の悪さを覚えた。

 

しかし、「後味の悪さ」は妙にリアリティがあったからであり、その書き方は男女関係を模写したような生々しさがあった。
短編小説ということでどの作品でもラストシーンには苦労したと思われるが、加藤の書く文章からはつねに潔さを感じた。
そして、ここまでリアリティのある人間模様や感情を書いたことに驚愕し、上記で述べたような舐めた態度を深くお詫びしたい。

 

ジャニーズという看板を背負っての活動に賛否両論があるかと思うが、今作は加藤の「小説家」としての熱い思いが伝わってくる作品だった。

出典:http://www.excite.co.jp/

 

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出典:https://twitter.com/

 

すでに有名な話で原作の小説「傘をもたない蟻たちは」を執筆したニュースの加藤シゲアキ。
アーティストでありながら小説を執筆するとは、かっこいいですね!

 

2012年1月に「ピンクとグレー」でデビュー12万部売り上げ、13年3月発売「閃光スクランブル」は8万5000部を売り上げ、ベストセラーになっています。

 

様々な主人公が出てくる6編のストーリーで編集されている短編小説集の「傘をもたない蟻たちは」から3編になる「恋愛小説(仮)」「インターセプト」「にべもなく、よるべもなく」を取り上げ、ドラマとして放送します。

 

原作とは少し違ったアレンジを加えつつも、加藤シゲアキの持つ世界観を失わないように仕上げられるそうです。

 

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